人を幸せにする魔法の言葉



20代を中心にした研修で「人を幸せにする魔法の言葉」を知っていますか?と問いかけると自信をもって手を挙げてくれる人は少なくて30%ぐらいでしょうか。

それもこちらからヒントをだしたり、積極的に話かけないと戸惑う人が多いです。

しかし、40代を中心とした研修で聞いたら、60%ぐらいの人が手を挙げてくれます。40代の人たちは会社生活の中で経験を積んで、自分なりに「人を幸せにする魔法の言葉」を知ってるというところでしょうか。

こちらが用意した正解は、実際の研修の中で聞いていただくとして、答えをいうとは「なぁーんだ」という反応になります。

研修の中でも言っているのですが、私と答えが合うのが目的ではなくて、「なぁーんだ」という答えでも実践できていない状況を認識してもらっています。

「人を幸せにする魔法の言葉」を発声する実践研修でも、ただ言うレベルと心の底からいうレベルで、相手に伝わるのが違うことも分かるようにしています。

それが上司と部下の関係であれば、どれだけ組織が活性化し、成果も上がるかをお伝えしています。その時、実践研修を受けた皆さんの目が光るのが分かります。

まず、研修に参加された皆さんには、会社とは関係のないコンビニやスーパーの店員さんに「魔法の言葉」をかけることから始めるように指導しています。

自然な言葉かけになるまでには、それなりの練習が必要になります。

自分の自然な気持ちから出てきた「魔法の言葉」は、人を幸せにする力があります。


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