一石二鳥の趣味にする。そうじゃなければ、趣味は中断する。頻度を減らす。

30代の研修では、一石二鳥の趣味を持つように勧めています。どういうことかというと、結婚したり、子どもが出来たりすると、それまでと比べて、自分の時間が持てなくなります。

それまでの趣味で野球をする、サッカーやゴルフをするとか、パチンコとかゲームをするとか、そのまま続けると家庭がうまく回らなくなります。

なので、その趣味の時間を減らすとか、中断する必要が出てきて、趣味を我慢しなくてはならなくなり、精神衛生上よくありません。そこで、子どもと関連した趣味を持つと人生の面白みが広がります。

子どもと同じ趣味を持つのは、ある意味発想の転換が要りますが、子どもと公園で遊ぶのを趣味にすると週末が楽しみになりますし、色んな公園を探したりするなどして子どもとの絆も深くなります。

これが一石二鳥の趣味になります。私の場合、プラレールやレゴを子どもと一緒に遊びましたが、プラレールはハマってしまいました。

そのおかげで子どもと楽しい共通の時間を過ごすことが出来ました。最後はみかん箱5箱分の電車やレールになりましたが、子どもが大きくなり使わなくなったので、知り合いにあげると大変感謝されました。

また、次男を保育園に連れて行く際にポケモンのキャラクターでしりとり合戦をしたのですが、簡単に負ける訳にはいかなくて、ポケモン図鑑で必死にキャラクターを覚えました。今となっては楽しい思い出です。

さらにいいのが、掃除を趣味にするとか料理を趣味にすると普段の生活に役立ちます。一石二鳥どころか三鳥になります。それは妻、子ども、自分の三方良しになります。お試しあれ。