私的年金は、ほったらかしで、年率4%



確定拠出年金は、拠出された掛金が加入者ごとに設定され、自らの運用の運用益により給付額が決定します。

確定給付型の企業年金を行うことが難しい中小企業の従業員や自営業者などのニーズに応え、年々その規模が拡大しています。

それで、確定拠出年金には、企業が拠出を行う「企業型確定拠出年金」と、個人が拠出を行う「個人型確定拠出年金(iDeCo)」があります。

私はこの「企業型確定拠出年金」を私的年金として掛けているのですが、長期運用 と分散投資で高い利率を維持しています。

それはなんと、4%になります。10年間の平均利率が4%を超えています。

その複利の利率イメージとして、実際に100万円の拠出した金額の半分くらいの50万円が運用利益になり、トータルで150万円の資産になっています。

私はすごいトレーダー? いえいえ、ズブの素人です。運用の指図はすごい事は何もしていません。ほったらかしです。



それで、分散投資の中身ですが、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、貯蓄性保険の5つに分けています。その割合ですが、

国内株式:42%

外国株式:17%

国内債券:16%

外国債券:12%

貯蓄性保険:13%

とリスクとリターンを積極的にとりにいく運用になっています。この時のポイントとして、運用手数料が低い商品でインデックスの商品にしています。例えば国内株式だと日経225のインデックスなどです。

インデックスだと運用の透明性があるからです。

このブログを書きながら勉強してたのですが、年齢によって株式の構成利率を下げて、利益の変動を抑える必要があります。

100ー(自分の年齢)=株式の構成利率

になるそうです。考えてみればそうですよね。長期運用といえども年金引き出し時は変動の少ない資産構成がいいですよね。

でも、今ある株式資産を売って、再度、債券や保険商品を購入すると手数料がかかるので、月々の掛け金の割合を変えます。ということで私も年齢に比べて、株式の構成比率が高いので、下げていくようにします。

先程、運用はズブの素人といいましたが、なぜかといいますと、個人で株式の運用もやっているのですが、こちらの成績が去年、マイナス5%の運用成績だからです。

いいと思った株も買った時から半値になりますし、手広くやってもあまりパッとしません。こちらもコツコツの積み立て型に変える必要がありそうです。

広告:月々1,000円からムリなく資産形成。口座開設はわずか8分!