こんな会社には転職してはいけない。

私は3度転職していますが、2度ほど失敗しています。(正確にいうとその2回はすぐに(3年以内)再転職しました。)

これまでの経験で「面接者の態度や会社の人の雰囲気で、分かりやすい「転職してはいけない会社」の特徴をお話します。

個人的な感想で一般的ではないので、そこはお含みおきをお願いします。

面接時間に遅れてくる面接者

「そんな馬鹿な!」と思われるかもしれませんが、過去50社くらい中途採用の転職面接を受けましたが、10社ぐらいは面接担当者が遅れてきました。

正確に言えば、全ての面接者が揃っていません。

こんな会社は

  • 世間の普通の感覚や常識が欠如している
  • 時間にルーズ
  • 人材を大切にしない

明白です。

新卒であれば我慢もして当然かもしれませんが、中途採用であればこっちもプロとしての誇りがあります。

それで、1人も面接者が時間に来ない場合、私は受付の人に理由を述べて面接をキャンセルいたしました。

(帰った時は15分誰も来なかったのです。ヒドイですよね。)

後で、詫びの電話を入れてきましたが、「非常識ですよね。」とお伝えしました。

そんな会社は業績がうなぎ登りの会社が多い感じがします。(個人的な感想です。)

面接者がカタカナ語が多くて、何を言ってるか分からない。

これは「面接あるある」だと思います。

カタカナ語を多用したり、日本語で言えるのにわざわざ英語の単語で言うみたいな面接者が多いと、その会社は要注意です。

それが最新の流行であるかのように話していて、「この話題についてこれる?」みたいな投げかけであったり、それが真に最新であれば良いのですが、分かっていなくて流行りのキーワードを並べるだけであれば危険です。

会社に入ってもそんな浮ついた奴らを上司や同僚としないといけないと思うとウンザリです。

(ちゃんとした会社か?というのも気になりますよね。)

それで、本当に理解している人達であれば、逆に自分がそのレベルに達していないということでもあり、入社すると苦労するのは目に見えています。

自分がプロとしての業務を提供できる可能性が低いと考えますので、避けるべきでしょう。。

なので、それを見分けるためにも分からないカタカナ語について、一つ突っ込んで詳しく尋ねてみる事です。

「御社でその具体的な事例はどういう事があるのでしょうか?」

・具体性のある説明もなく抽象的な説明しかしないとか、

・分からない人に分かりやすく話す会話技術が無いとか、

そんな場合、入社するのはやめた方が良いでしょう。

というのも、彼らはあなたの上司になる人達が多く含まれているのですから。

今後、仕事で話が噛み合うはずがありません。

前途多難は必至です。。

まともに挨拶ができない面接者。

これは最初の項目とも絡んでくるのですが、挨拶下手というかコミュケーション全般的に下手という感じなんです。

挨拶ですらまともにできないのです。

みなさんは「そんな会社あるの?」訝しむと思いますが、IT系の会社とか若い人しかいない会社では多いです。

目も合わせて会話できない人もいます。

会社同士の仲間内では気さくに喋れるのかもしれませんが、仲間の外とはマトモに付き合えません。。

彼らにすると「マジありえねぇっし・・」という感じでしょうか?

こんな面接者しかいない会社ではまともなコミュニケーションができませんよね。

丁重にお断りしましょう。

最後に。

転職するなら、いくつかの転職サイトに登録するべきです。

比較して自分に合った所を選びましょう。