捨てるモノの考察。
今日は捨てるモノの考察をしたいと思います。
基本は、捨てて必要であれば、また買います。しかし、これまでの経験から、買い直すことはありません。
①自動車
週末しか乗らない人でお金を貯めたい人には、不要です。
地下鉄がある大都市では、その他の交通網もそこそこ整っているので、それらを利用します。なお、利便性や時間を買うならタクシーの利用も考えます。
また、キャンプやスキーなんかのレジャー使用はレンタカーにします。
レンタカー代と年間の維持費はどちらが高いでしょうか。
自動車の購入金額、税金、車検代、保険料、ガソリン代、駐車場代を乗る想定年数で算出します。
その結果、月に3〜5万円ぐらいかかるのではないでしょうか。いい車ならもう少しかかるでしょうか。
なので、月2回以上、全日遠出してキャンプなどレジャーに使うのであれば、レンタカーより、マイカーを所有するメリットが出てくると思います。
なお、大都市でも小さい子供がいる家族は、軽自動車が1台でもあれば、行動範囲が広くなり、買い物や緊急時も対応できるので安心です。
そこのバランスは考える必要があります。
②本
本は基本、電子ブックにします。
私は電子ブックを100冊以上持っていますが、全てiPadに入っています。
出張ではKindleを持っていきますが、iPadに入っているものがクラウドで利用できるので、すべて読めます。
いろんな雑誌も電子で何冊も読めるシステムを利用しましょう。雑誌をまとめて捨てるとか不要な作業がいらなくなります。
電子ブックで売っていない本は、紙の本を買うことになりますが、読んだらA4ノート1枚に内容を纏めます。
これで内容を理解したとして、古本で買い取りしてもらいます。この買い取りも本棚が一杯になったらまとめてします。
5000円以上の専門書などは、大きな図書館で借りてみて必要と感じれば買うことにしています。
その他、一度しか読まない推理小説なんかも、図書館で借りて手元に残らないようにします。
こうして、紙で増える本を最小限にしています。また、1年間読まなかった本は、買い取りしてもらいます。そういうルールを決めると本が増えません。
③服
クローゼットに入る分しか買いません。
一つ捨てたら、一つ買えると決めます。捨てるのが先です。
衣装ケース2つに夏物と冬物が交互に入る感じで、クローゼットのハンガーにはその季節のものが釣っています。
また、1年間着なかった服も捨てるか、買い取りしてもらいます。
④乾電池
単3や単4電池は充電して繰り返し使用できるものしか使いません。使えなくなった後の処理の方が大変ですので。。
少し、系統が違いますが、
⑤DVDレンタル
時間がない人は、DVDレンタルも基本しないのが得策と思います。
深い感動が得られる作品は5%以下でしょうかね。シリーズモノなんか中身が伴わなくても、惰性で見てしまうので注意が必要です。口コミでいい作品しか見ません。
⑥テレビ番組
基本見ません。見ても、時間制限します。アニメチャンネルや専門チャンネルなど連続するものは、ダラダラ見たり、熱中するので注意が必要です。
⑦ゲーム
子供も大人も依存症にならないように注意します。課金制限、ネット制限、時間制限を取り入れます。
⑧SNS、ネットサーフィンなど
同じく、色々な制限を入れて、上手に付き合います。
まとめ
やめるため、捨てるためのルールを最初に決めます。
例えば、1つ捨てたら、1つ買う。
テレビは1時間、
ネットサーフィンは30分、
ゲームは勉強した時間と同じ時間できるとする。
などです。