1ランク上のマネジメント研修は、職種とレベルの中から選んでもらっています。



1ランク上の研修と銘打ってマネジメント研修をさせて頂いていますが、そもそも職種やレベルによって、研修内容を修正させてもらっています。

事前に2、3種類程度ご提案するのですが、「このレベルで一歩先の高いものを用意してくれ」とか、「高いレベルで抽象度が高いため、もう少し事例を挿入してくれ」とかなど、対象となる参加者のメインターゲットに合うように調整させていただいています。

レベルの幅が大きいのが、課長レベルです。会社様によって裁量が異なるためでもあるのですが、同じ会社様でも、部門によって異なってきます。

研究部門やIT系では専門性が重要視されますが、それだけではダメで、課長になるための必須事項をお伝えしています。

逆に、間接部門や営業部門も同じことが言え、その部門での必須事項をお伝えしています。さらに部長や本部長レベルの方には抽象度の高い事例をお話しして、新規事業の張り出し方や軌道に乗せる為にはどのような役割やリーダーシップが必要なのか理解してもらっています。

多くの会社様を見ていますが、役員クラスになると会社規模の大小に関わらず、考え方や行動である特徴を持った方が多くなります。その話は次の機会にいたします。