保育園、自宅と会社のトライアングル移動を小さくする。ICTの活用で保育園と自宅の直線動線にする。
30代がメインの研修でよく言っているのですが、保育園、自宅と会社の動線はよく考えましょうと。
それで、保育園、自宅と会社を結ぶ動線は三角になりますので、これをトライアングル動線と私が勝手に言ってるのですが、これを小さくすると生活の質が向上します。
まず、会社まで電車通勤の人だと子どもを満員電車に乗せて保育園に行くという選択肢はありません。なので、自宅近くで保育園を探すことになりますが、そう簡単にはいきません。
待機児童が多くて入園も難しい地域があり、入れたとしても自宅から自転車で15分かかったりします。保育園への送り迎えも最寄り駅の途中にあれば、動線的に問題が少なくなります。
でも、そうでなければ、時間が余計にかかってしまいます。雨の日の金曜日、お昼寝布団2つと子ども2人を乗せて15分も自転車で帰るのは、重労働であぶないですよね。
あと1年以上送り迎えがあり、自宅が賃貸の人は保育園の近くに引っ越すことを検討しましょう。電動自転車を買うよりも断然おススメです。ポイントは保育園まで徒歩1分などとても近くにするのです。
私も経験があるのですが、使う労力と気力が減り、生活の質が大幅に上がります。これだとトライアングル動線は、会社と自宅の動線だけでほぼ直線になります。
最近はテレワークができるようになり、会社へ通勤しないので保育園と自宅の直線の動線になります。
これも通勤時間の有効活用や満員電車での疲労がなく、生活の質が上がります。