子どもを認める。男同士の話をする。遠くから見守る。
私は子どもが3人いるのですが、上の2人は男の子で、一番下が女の子です。
それで、子どもが大きくなるに連れて子どもとの距離感が変わってきます。
小さい時は大袈裟に褒めたり、抽象的な「あなたはすごい」みたいなもので良かったのですが、大きくなるに連れて、彼らを等身大で具体的に認める必要があります。
例えば、「算数のプリント10枚やったんだね。昨日よりも2枚多く頑張ったよね。お前が頑張ったので嬉しいよ」などです。また、能力を褒めると、失敗しがちな新しい事にチャレンジしなくなります。
なので、結果が伴わなくても、そのプロセスでの取り組みや努力を認めます。「頭が良くて」いい点数が取れたのではなく、「頑張ったから」いい点数が取れたのです。逆もしかりです。
2番目の男の子と最近、男同士の話が出来るようになってきました。例えば、「どうして女子はあんなのだろう?」とかなどです。
まずは、彼の気持ちを受け入れて「そうだよね。」次に「でも、どうしてそうするんだろう?」とか、尋ねてみます。
私が答えを出すのではなく、彼から答えを導き出します。
こちらは違う観点からの考えや疑問を投げかけます。「それは、他の女子には当てはまらないのでは?」などです。話を続けるうちに何か自分のなかで答えが出るようです。
一番上のお兄ちゃんは、中学生でこちらが話しかけない限り、話してくれません。
ママとはそれなりにおしゃべりはするのですが。。
私も中学生時代そうだったとおもいます。なので、遠くから見守るような感じで接しています。試行錯誤の状況です。まあ、どこもこんな感じなんでしょうかね。