足元を見られる。足元を固める。
高級な料亭では下足番の男性が、客の靴を取り扱っているのですが、その時に客の靴を見て上客かどうかを判断すると言われています。
それで「足元を見る」とも言われるようにとなったとか。
靴までにお金を使えないとか靴の手入れが行き届いていないとか、足元は差が出やすいところです。
新しい革靴やパンプスも慣れるまで履きにくいもので、履きやすくなるまで時間を要します。
また、冬に底冷えする所では、上着を着込んでも膝下が冷えて寒いことがあります。
広い工場や倉庫なんかはそうですよね。
ズボン下を履くと温かくなりますが、温かい部屋では少し熱くなったりしますし、トイレもスムーズに出来なかったりします。
そういう人はハイソックスを履くという手があります。
男性でハイソックス?といわれるかもしれませんが、温かい部屋では靴下を下げると温度調節が簡単にできますし、トイレもスムーズに出来ます。
日本では、あまりメジャーではありませんが、ヨーロッパでビジネスの靴下はハイソックスが多いです。
「ホース」ともいわれて、水を撒くあれと形状が似ています。
これだと足を組んでもすね毛はみえませんし、温かいので重宝します。
私は黒のスポーツ用の分厚いハイソックスを履いて、その上からビジネス用のハイソックスを履いています(汗)。
そうすると防寒もできメリットが多いです。
寒い所で働く人にはイチオシです。