サラリーマンの副業について



「働き方改革」で副業が許可される会社が多くなってきました。

それで、今日はこの副業について書きたいと思います。この副業が儲かるとかではなく、副業する考え方の切り口で行きたいと思います。

①徹底して体を動かさない。

副業でも肉体を動かして、お金を得るのは「本業」にも影響するので、やめておきましょう。

例えば、アルバイトで朝刊の新聞配達をするとか、コンビニで夜中に働くのは、借金をしてどうしようもない人以外は、体を酷使するので社会人としては向いていないと思います。

② 破産するようなリスクを取らない。

初期投資が大きいマンション経営なんか入居者の目論見が外れて、借金だけが増えたとか、FXのように浮き沈みが激しいのも考えものです。

昨日は、200万円儲かったけど、今日は500万円損したなんか、落ち着いて本業ができませんよね。

また、副業を始めるのにセミナー料1万円とか、コンサルタント料10万円とかを払うのも、その先生たちにカモにされているように思えます。なので、儲ける前の初期投資が高いのも考えた方が良いですよね。

③自分に合ったものを選ぶ。

数ある副業でも決め打ちではなく、3つぐらいやってみてしっくりくるのを選びます。私は、株、不動産、アフィリエイトをやっていましたが、すぐに不動産は性に合わなくてやめました。

株の運用も上手ではなく、配当込みで毎年3〜5%の運用益なので、ほぼ配当で儲けています。

いけると思った銘柄も買った途端、ドボンという感じで株価が沈んでおり、今年はマイナス運用になりそうです。

一方、私的年金の方は、自分の才能が災いせず、投資の教科書に書いてある「長期運用」と株、債権など「分散投資」を守って「ほったらかしで4%」で10年以上複利で稼いでいます。

アフィリエイトも投資時間で割ると100円ぐらいの時給になってしまいます。

3つの副業合わせて去年までは月数万円の収入になっていましたが、運用しだいでは今年のようにマイナスになってしまいます。

次は、自動販売機を設置しようと考えています。自動販売機は24時間働いてくれます。

設置場所にもよるのですが、人通りの多い場所に土地や家があれば、それなりに(1台で月1〜数万円)稼げそうです。

こう見てみると、やはり楽して副業は儲からないということでしょうか。コツコツ積み重ねて、自分に合ったものを選ぶというのが実際のところでしょうかね。

儲かる人は好きで性に合っているように見えます。

なお、副業が、本業を超える年収になっても本業をやめる愚行はやめましょう。

というのも、本業も副業もずっと安泰というわけではないと思いますので、人生のリスクヘッジとして、いろいろな収入源の確保を試行錯誤するのが、大人のあり方でしょう。

 

まとめ

①徹底して体を動かさない。

②破産するようなリスクを取らない。

③自分に合ったものを選ぶ。

 

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