部下が元上司や年上ばかりの時の課長のマネージメント

今日は、部下がポストオフになった元上司であるとか年上ばかりの課長のマネージメントについて考えたいと思います。

定年が65才までの会社が増え、ポストオフの年齢は変わらない。なので、そんな年下課長が増えています。

結論からいうと3つにまとめられます。

①課長は役割だと認識する。

②今の仕事がイマイチでも敬意を示す。

③仕事の役割を明確にする。

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①課長は役割だと認識する。

課長は部下より何事も秀でている訳ではありません。ましてや元上司なんかですと、これまでの実績では上なのです。

昔、元上司から偉そうにされたからといって、自分も偉ぶると器の小さい人間だと思われます。

会社の役職はすべて役割で、人間が偉くなった訳ではありません。

それが分かっていないと元上司や年上部下と無用の軋轢が生じて、上手く課内を運営できません。

なので、偉ぶることなく年上部下からの意見は丁寧に聞きます。

しかし、決定するのは課長の仕事です。

課長の決定で軋轢が生じるのは、決定プロセスに関与させなかったり、決定理由を話さなかったりするためです。

つまり、年上部下に決定プロセスへ関与してもらうと課長みずから決定しなくても自然と進む方向が合いますし、会社の上層部の意向でこれまでの方向性と反対になったとしてもその理由を噛み砕いて話さないといけないのです。

上層部の意向をそのまま伝えるのであれば、課長はいりません。

年上部下の場合、課長に求められる役割を十分に、そしてより丁寧にしなければなりません。

そうすると課内がうまく回り始めます。

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②今の仕事がイマイチでも敬意を示す。

元上司でも実務ができるとは限りません。いざ、元上司が実務をやっても、求めている仕事レベルに達していないことがあります。

つまり、元上司が自分に求めていたことが、元上司ができないのです。

イライラするかもしれませんが、自制しましょう。

仕事は、求めているレベルに達するまでやってもらいます。

それが会社です。

しかし、敬意をもって丁寧に言います。

言っていることが正しくても、言い方が高圧的であったりおかしければ、納得して仕事をしてもらえません。

③仕事の役割を明確にする。

年上部下で一番居づらいのは、課内で仕事の役割が不明確なところです。

「1日座っといて」とかは流石にないかと思いますが、それに近いことはあるのではないでしょうか。

「やる仕事がない」。。。年上部下の一番つらい所です。

「自分はご隠居」と割り切れるのは、先が数か月とか見えている人です。

あと、5年も在任期間があるのであれば、役割がないというのはいけません。

それは、課長の手腕が問われる所です。

部長や他の課長はちゃんと見ていて、「あの人は仕事してないのでさせるように」とか指導されると課長のマネジメント能力が疑われます。

実際、そんな人を上手くマネジメントをできなくて、他部署に要員を供出させられたなんてケースもあります。

つまり、課長は、年上部下に仕事を供給しなければならないのです。

この時のポイントとして、やっつけ仕事をやってもらうのではなく、課内での役割を担ってもらいます。

例えば、Aさんは前職を生かして、契約書の内容、書式などの最終チェックをしてもらう。契約書担当

Bさんは、前課長ですので重要プロジェクトのリーダーになってもらう。プロジェクト担当

Cさんは、仕事の新規領域を開発してもらい軌道に乗せる。新規領域担当

という感じです。

課内での役割が決まると年上部下の働きが変わります。

 

まとめ

仕事では、レベルを下げることができませんので、年上部下にもそれを伝える必要があります。ですが、そのコミュニケーションの仕方には最大限の配慮や敬意を払う必要があります。

年上部下へのぞんざいな扱いは課長の立場を悪くするだけです。

課長は、年上部下に役割を与えれるような仕事をつくらないといけません。

会社の成長の方向性と年上部下の仕事を最大限に合わせていくのが、課長の仕事と言えるでしょう。

なお、具体的なマネジメント方法はこちらもご参考にしてください。